テーピング実技講習会
平成23年5月29日(日) AM 10:00~PM 0:15愛整会館3階にて、30名のご参加を頂き開催しました。
講師はミューラージャパン(株)のマーケティングマネジャー武多和紳次様にお願いをしました。
スポーツ現場における足関節のテーピンク法で、アンダーラップの巻き方として粘着スプレーを用い薄くきつめに巻く用に指導。次にホワイトテープを用いたスタンダードな足関節のテーピング固定。このときも、アンカーテープを3本ゆるまないようにきつく巻く用に指導されました。
柔道整復師としては循環障害を考えきつく巻くという感覚があまりないので、いままでと違った感覚でした。次に伸縮性テープを用いた足関節のテーピング固定を行い、更にサッカー選手用、バスケット選手用の足関節のテーピング固定を行いました。ミュラーの考えでは、スポーツで汗などの水分で固定がゆるまないように、伸縮性のテープ2種類が水分を吸って縮み固定力が増して、ゲーム終了まで固定力が維持され、パフォーマンスがしっかりできるように考えているそうです。
最後にシンスプリントに対するキネシオロジーテープの紹介で、時間もオーバーとなり終了致しました。