最初にエコーの仕組みや利点、解剖の知識が重要などのお話から、パワーポイントを用いてプローブと骨格模型を参考に、見える超音波画像の範囲、骨の形状確認、画像の見方のコツ、注意点を豊富な臨床経験及びのコツ、注意点を豊富な臨床経験及び超音波解剖のお話をされました。多数の超音波画像の動画を示しながら理解しやすい講演でした。
~運動器超音波画像診断装置でできること~
①骨と南部組織の評価ができる。 ②血流評価 ③筋肉の硬さの評価 ④動的観察
~足関節の観察(長軸)~前距腓靭帯 観察ポイント
①足関節軽度底屈位とする。②プルーブの一端を外果に当て、足底とほぼ平行、距骨側が高くなるようにする。③前距腓靭帯のfibrillar patternが描出できるように微調整する。
~超音波エコーと柔道整復師~
①唯一、使用が認められている生体内観察装置
②レ線の苦手な所をフォロ ー
③無侵襲である。
④動的な観察が可能な数少ない観察装置
⑤ランニグコストが安い
⑥解剖知識の向上
次年度も開催予定ですので、最新デジタル機器高画質像を是非ご体験下さい。
組合員のご参加をお待ちしています。